コラムColumn
山行
2018/05/07
(写真左:新緑に映える山ツツジ 写真右:夏の北アルプス)
5月は新緑の季節、山々でも青葉が映えます。
これから夏にかけては花の季節、秋には紅葉、冬には雪景色と同じ山でも様々な顔を見せてくれます。登るルートも、岩登り、沢登り、尾根歩きと、登る方法や厳しさにそれぞれ違いがあります。
どの季節にどのルートを登るかは、人それぞれです。
頂上にたどり着き、ひと息ついた後、お弁当を食べながら景色を眺めます。
当たり前ですが、登った山は下りなければなりません。山を下るルートも何通りかあります。
どのルートを下るかは、天候や時間、体力、技術などと相談しながら下るルートを決めます。
どの季節、どのルートの山行でも一番大切なのは、無事にその登山を終了することです。
巣立ち
2018/04/16
(写真:小笠原諸島 クロアシアホウドリ)
4月に入ると職場でそして街中で、着慣れないスーツに身を包んだ新入社員を多く見かけます。
学生時代という自分の「巣」から社会に一歩踏み出したその姿に大きな可能性を感じるとともに、
これからの社会を背負って行って欲しいという期待を寄せながら見ています。
彼らが巣立っていくこれからの社会は、大きく変化して行くことが予想されますが、
その荒波に負けす、時にはひと休みしながら羽ばたいてほしいと思います。
東日本大震災から7年
2018/04/01
今年も3月11日を迎えました。
あの日から7年、年々マスコミ等で取り上げられる機会は少なくなりましたが、当時の津波の映像や現在の復興状況が放映されると、改めて被害の大きさを実感するとともに、自分もあの日あの時にタイムスリップします。
私は、都心から1,000㎞南の小笠原諸島父島であの時を迎えました。
地震による揺れは感じませんでしたが、南の島にも津波という形でその影響がありました。東日本の太平洋沿岸に出されていた大津波警報が小笠原諸島にも発令され、小笠原より到達時間が早い東北沿岸に押し寄せる津波の映像にあ然とするとともに、あの津波が小笠原にも来るという恐怖感を感じていました。
小笠原での津波の影響は2メートル程度で、大きな被害はありませんでしたが、東北沿岸の街々の映像には大きなショックを受けていたことを覚えています。
その1ヶ月後には、被災された家屋から出されるごみの後片付けの仕事で、映像で見ていた現場にいました。映像と実際に自分の目で見たものとは大きな違いがあり、改めてそこが生活の場であったことを実感しました。
その生活の場に人々が再び戻り始めています。その姿には、人間の力強さを感じます。これからも何らかのかたちで、その姿を支援して行けたらと思っています。
ホームページ公開のお知らせ
2018/04/01
春暖の候、皆様におかれましてはますますご清栄のこととお喜び申し上げます。
この度、社会保険労務士今井まさみ事務所ではホームページを開設いたしました。
数多くの企業様を支え、よりよい職場づくりのお手伝いが出来ますよう日々邁進してまいりますので、
今後ともお引き立ての程よろしくお願い申し上げます。
社会保険労務士今井まさみ事務所 代表 今井正美