Columnコラム Home コラム さんま祭り さんま祭り 2019/10/01 宮城県女川町は2011年3月、東日本大震災による津波で甚大な被害を受けた町です。さんま祭りは復興の「証」の一つとして震災の翌年から復活し、炭火焼きやつみれ汁などさんま味を楽しむ多くの人々で賑わいます。 秋の味覚の代名詞である「さんま」ですが、近年、日本での漁獲量が減少し、今年スーパーで見かける新さんまは例年の2倍から3倍の価格となっています。この様に価格が高騰し、食卓に上る機会が少なくなっている魚類は「さんま」だけではなく、夏のスタミナ食である「うなぎ」や、酒のさかなとしてよく食べている「イカ」も同様で、将来は「マグロ」も気軽に手が届かなくなりそうです。 漁獲量減少の要因として、日本を含めた国々での乱獲や気候変動による海水温の上昇などが挙げられています。海水温の上昇は獲れる産地にも影響を与えており、「イカ」で有名な函館も「イカ」が獲れず、今までは水揚げが少なかった「ブリ」が多く獲れて、「ブリ」で町おこしをしているニュースが流れていました。 旅先選定の一つになる土地・土地の味覚やそれを感じる季節感は少しずつ薄れて来ていますが、食文化としてまた漁業資源として将来に残していきたいものです。 前の記事へ 次の記事へ
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